クラウドサービスを駆使して、スタートアップ企業のバックオフィス標準化をサポートします。

バックオフィス効率化

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10年超のシステムエンジニア経験のある税理士が、DX化のお手伝いをします。
一緒にコツコツ社内業務のDX化を進めていきましょう。

データとデジタル技術を活用して、社内の業務・組織・プロセス・企業文化・風土を変革し、ビジネスモデル自体も変革していくのが、いわゆるDXと呼ばれているものです。

IT企業の営業からのお仕着せのIT化ではなく、経営者が経営に集中するためのDX化を支援します。

新規開業を検討されているかたへ

私が一番大事だと思っているのが、新規開業の場合です。

見切り発車する前に、バックオフィス業務(経理・帳簿付け等)をしっかり設計し、書類の束よりも顧客の顔を見ている時間を多く確保することが大切ではないでしょうか。

バックオフィス業務は、それ自体では収益を生まないコストセンターです。バックオフィス業務で商売をするわけではありませんので、バックオフィスで独自性を発揮するのではなく、商売そのもので独自性を発揮するべきだと思います。新規開業の場合は特に、直接収益を生むフロントオフィス(特に営業活動)業務に注力すべきでしょう。

まず最初に、自社の商売の流れを把握し、必要なバックオフィス機能を整理し、バックオフィス業務システム合わせて設計する事が大切です。

freeeは、様々な会社の商流の最適解を集めたものです。
つまり、バックオフィス業務freee合わせることで、スタンダードなバックオフィス業務フローを最初から取り入れる事ができるのです。

商売がある程度軌道に乗ってしまうと、「慣習」に飲み込まれて、やり方を変えるのが大変になります。開業されるのであれば、最初からfreeeを使ってバックオフィス業務をDX化する事をおすすめします。

既にビジネスを行っているかたへ

営業から「あの機器を導入しましょう、このツールを導入しましょう、と提案を受けるけれど、そのツールがどう自社の収益に結びつくのかわからない」という経験は無いでしょうか。

営業さんは「自社の機材の使い方」には詳しいのですが、「顧客の商売での活かし方」には詳しくありません。商売に一番詳しいのは、実際にその会社を経営している経営者なのです。

経営者が、今までの慣習を変えることを恐れず、自社の現在の商売の流れを把握・整理し、必要なバックオフィス機能を考える事が、DX化の第一歩です。まず、どう変えるべきかを考え、そのためのシステムを探す。まずツールありきのDX化はあり得ません。

従来のやり方を変えるのが面倒で、業務フロー自体に手を入れず、とりあえず紙をPCやタブレットに置き換えてみよう、というのは、単なる「IT化」です。

鉛筆がキーボードとマウスに変わっただけで、業務フロー自体が何も変わらない「IT化」では、機材購入でお金が出ていくだけです。費用対効果も薄いため、経営者の想いとは裏腹に、結局紙に戻ってしまう事もあります。

システムをバックオフィス業務に合わせてカスタマイズするのではなく、バックオフィス業務を業界スタンダードなフローに合わせて設計し直す事こそが、DX化です。

全ての業務を一気に変革するのは、現場にも大変な負担がかかりますので、DX化完了年度目標を定めて、コツコツ、少しずつDX化を進めていく、「コツコツDX化」をおすすめしています。

弊事務所がDX化で最も大切だと考えていること

弊事務所はシステムやハードウェアを売ることを商売にしていませんので、「売ることを目的とした提案」をする必要がありません。

私は、経営者や現場のかたのお話をよく聞き、一緒に検討し、業務フローそのものを変革していく共通認識づくり最も大切だと考えています

システムエンジニア経験と税理士の知見を活かし、今までの業務のやり方の延長線上にある「IT化」ではない、本当の意味でのDX化のお手伝いをします。

IT導入支援について

10年超のステムエンジニア経験を活かし、DX化を伴わないIT導入のお手伝いも可能です。

ご提案の例

・ネットワーク設計・工事
・ファイルサーバ設置
・クラウドストレージ設定
・クラウドサービスご提案・導入支援
・グループウェア導入支援
・業務改善ソフトウエア・サービスご提案・導入支援
・セキュリティアライアンス設計・導入支援

など

お客様の商売に沿ったシステム・ハードウェアの選定・ご提案が可能です。

お問い合わせは、下のお問合せフォームボタンから、お気軽にどうぞ!