この記事では、長年使ってきたtogglを離れ、TimeCrowdを使い始めた理由・各ツールの特徴をまとめています。
目次
タイパが求められる時代に
自分の時間を一点に無尽蔵に集中投下して、一つのことを極める事だけが正解の世の中ではなくなりました。今では、どのくらいの時間を何に投資し、どう回収するのか、タイパを考えた時間管理が大切になってきています。
また、変化の激しい現代においては、あれほど持て囃されたPDCAでは対応しきれなくなり、OODAループに注目が集まるようになりました。

観る→判断する→決める→実行する を繰り返す。そのためには、実行とフィードバックを重視する必要があります。
タイムトラッキングツールの必要性
フィードバックのためには、数値でデータを取る必要があります。具体的には、
- その作業に何時間投下したのか
- その作業の価値はどのくらいなのか
をデータで見える化したいところです。
そこで登場するのが、タイムトラッキングツールです。行動管理にタイムトラッキングツールを使用することによるメリットには、下記のようなものがあります。
- 生産性向上
作業にかかる時間を把握することで、無駄な時間を削減し、生産性を高める - プライオリティ重視
作業時間を分析することで、本当に必要な(フランクリン・プランナーでいうところの第二領域)に時間を割く - タイパ計算
実際にかかった作業時間 ✕ 自分の(目標)作業単価 = 自分の時間投資額 でタイパ計算する
いままでtogglを使っていました
私は、昔からtogglというタイムトラッキングツールを使用していました。サッと計測を開始でき、グラフィカルなレポートを出すことができるため、とても重宝していました。

togglは、作業をProjects・Clients・Tagsの3軸で分析することができます。
アカウントを作成してから一定期間は、無料プランであってもProjects・Clients・Tagsを無制限に作成できるのですが、そのお試し期間が経過すると、Projectsが5個までしか作成できないように制限がかかります。
アカウントを作成してからprojects等を設定し終わるまで、お試し期間内に一気に行えるならいいのですが、あとでProjectsの設定を弄りたい場合は、どうしても有料プラン契約が必要となります。
どうせお金を払うのであれば、と、有料プランも含め、他のタイムトラッキングツールも比較再検討した結果、togglをやめてTimeCrowdを使う事にしました。
togglの特徴
- タスクをProjects・Clients・Tagsの3軸で管理・集計できる
- グラフィカルなレポートが生成できる
- 時間単価計算を行うためには、有料プラン契約が必要
- スマホのアプリがあり、ストップウォッチ感覚でタイムトラッキングができる

togglは、まずタイマーをスタートさせて、後からタスクにProjects・Clients・Tagsを付与するため、ストップウォッチのように時間計測だけを行っておいて、あとでゆっくりラベリングをすることができます。
一番のネックは、無料プランのままだと、Projectsをあとから追加修正できない所です。タスクを分析するためのツールで、タスクにラベリングできないのはちょっと辛いです。
TimeCrowdの特徴
- シンプル
- 個人利用であれば、無料プランでも時間単価計算を行うことができる
- その日のタスク・作業コストがひと目でわかる
- スマホのアプリがあり、PCと同じ操作感でタイムトラッキングができる

togglと違い、画面がとてもシンプルで、単純明快です。また、無料プランでも作業単価計算を行うことができるのが大きいです。作業にかかったコストが表示されると、タイパを大事にしようという緊張感が生まれます。
TimeCrowdは、まずタスクの種類と内容を指示してからでないと、タイマーをスタートさせることができません。せっかくカレンダー画面から事後にタスクを登録することができる機能があるので、ここはやはりtogglのように計測だけ先に行えるようにして、計測した作業時間に後からタスク情報を登録できるようになるといいな、と思っています。
でも、時間単価をかけて、作業のコストを金額で出せる機能がある事に比べたら、些細なことです。
両者の比較
togglは、多機能でありながら使いやすいインターフェースで、有料プランであれば高度な機能が使えます。
一方、TimeCrowdはシンプルさに重点を置いていて、作業をサクサク可視化する事ができます。私はTimeCrowdで作業コストの見える化を行い、「これはヤバい」と焦っているところです(笑)
どちらのツールも無料プランから始めることができるので、実際に試してみて、自分に合ったツールを見つけてみてはいかがでしょうか。