4月の晴れ間を狙って、仕事の合間に千葉県の鋸山(のこぎりやま)に登ってきました。
都心から約2時間でアクセスできる手軽さと、「ラピュタの壁」として知られる独特の景観が魅力の山です。今回の登山の様子をYouTubeにアップロードしました。
目次
税理士としての日常と趣味
日々の税務相談や申告業務の傍ら、リフレッシュとして登山を楽しんでいます。仕事でもプライベートでも、一歩一歩着実に目標達成を目指す姿勢は同じかもしれません。
鋸山の魅力

標高329.5mの鋸山は、その名の通り、のこぎりのようにギザギザとした山容が特徴的です。
房州石の産地として知られ、江戸時代から採石が行われてきた歴史があります。
今でも当時の石切場跡が残っており、まるで「天空の城ラピュタ」に出てくるような神秘的な雰囲気を醸し出しています。

鋸山の山頂には立派な三角点と基線測点が設置されていて、測量好きの方にもおすすめのスポットです。山内には測量標も多く見られました。
KHEALINGトレッキングポールの実戦投入

今回の登山で、KHEALING製の超軽量カーボントレッキングポール(110g/本)を初めて使用しました。
今まで「登山道具は最小限に」という考えでポールを使わない派でしたが、実際に使ってみると下山時のスピードアップと膝への負担軽減を実感しました。
超軽量なので持ち運びの負担も少なく、バランスを取るためのポールとしては必要十分な性能だと思います。軽さとのトレードオフになっている強度が心配ですが、そもそもトレッキングポールは体重をかけるものではないと思っています。
アクセス情報
【千葉県 鋸山基本情報】
- 標高:329.5m
- アクセス:JR内房線「浜金谷駅」または「保田駅」から徒歩
- 登山口:複数あり
- 難易度:初級(整備された登山道)
- 見どころ:地獄のぞき、石切場跡、日本寺、富士山・東京湾の眺望