今回、測量法という法律に基づく、測量士補という資格を取りました。現在の測量技術について少し突っ込んだ知識を知りたいという理由で取得した資格ですが、この資格があると、実際に公共測量を行う測量作業機関として活動することができます。
そんなわけで、私が好きな、三角点を見に行く登山。
6月末、そろそろ暑くて厳しい・・・と思いつつ、強引に予定を空けて、千葉県の伊予ヶ岳に登ってきました。
公共交通機関を乗り継いで、都心から約3時間。マッターホルンに例えられる切り立った岩場が魅力の山です。今回の登山の様子をYouTubeにアップロードしました。
急な鎖場があり、難儀しましたが、三宅島でボルダリングの練習をしていたのが役に立ちました。
ボルダリングをした時のブログ記事はこちら。
目次
私が山に登る意味=自己満足
私はガチな山登り勢ではなく、運動不足解消で登っているので、山を登ることに特に大きな意味があるわけではないのですが、「凡人の私でも、コツコツ積み重ねれば絶対にゴールに到達できる」という事実を再確認する儀式みたいなものになっています。
伊予ヶ岳の魅力

房総のマッターホルンと呼ばれる特徴的な三角形のシルエットが魅力的です。遠くからでもすぐに識別できる印象的な形をしています。
標高336mながら鎖場やロープ場があり、特に鎖場は、雨が降ったら命が危ないのではないかという位の急斜面です。それだけに、突破した時の達成感も素晴らしいです。
北峰と南峰の2峰から構成されていて、北峰に三角点があります。
アクセス情報
【千葉県 伊予ヶ岳基本情報】
- 標高:336m
- アクセス:南房総市営路線バス富山線「天神郷」から徒歩
- 登山口:2箇所あり
- 難易度:初級〜中級(鎖場・ロープ場あり)
- 見どころ:房総のマッターホルンと呼ばれる三角形の山容、房総半島の眺望